貯金・出費は自己投資を意識しよう

お金があればあるだけ使ってしまい貯金が貯まらない、給料と家賃の額が釣り合わず、手元にお金が残らない、と言った事はありませんか？こんな時は、お金の使い道を図にしてまとめてみましょう。図にまとめる事ができたら、次は収支を見直し、無駄が無いかを確認しましょう。ここで最も重要なのは、お金を使う「目的」です。特に20～30代での出費のうち、「自己投資」を目的としたお金は安易に削ってはいけません。なぜなら、その自己投資が、将来大きく回収できる可能性を持っているからです。

住宅の購入について

人生の中で、最も・あるいはそれに次ぐほど高価な買い物と言えば、住宅です。だからこそ、「今、自分が住みたい」という気持ちだけで購入するのはやめましょう。住宅というものは、一度購入したら簡単に売り買いできるものではありません。将来、その「住みたい」気持ちが揺らがないか、事情が変わることはないか…など、先々の事も見据えたうえで、慎重に判断しましょう。